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たらせる
和製英語のカタカナ言葉が溢れる時代ですけれど、失われつつある昔ながらの言葉には大切なものがあったよう […] -
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それなりのいろ
名門は色を塗らない。実しやかにささやかれる業界的な話。これはフェアウェイやティの着色剤の話。この寒い […] -
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ポアナ芝??
ポアナ芝のグリーン、という方がいる。アメリカのゴルフコースの説明に多用されるポアナ芝とは、たぶんこの […] -
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原点回帰
スパイスの効き過ぎた料理は素材の旨さを隠してしまう。肉料理も、魚料理も、すべて同じ味にしてしまう。そ […] -
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晴耕雨読
暇をみつけては野良仕事。去年から始めた菜園の手入れを愉しんでいる。合間に腰掛けてはお茶を飲み、みかん […] -
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ただ護るために
野に生える葦でさえ無駄に切り取ることはせず、必要な分だけ拝借する。 人々が踏み荒らすと生えづらくなる […] -
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歪
簡単で便利で快適。人間が求める本能のようなもので、この実現に努力し、研鑽を重ねることが美しいとされる […] -
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reset to zero
日常と非日常を錯覚しやすい環境にあるなかで、自分の置かれた立場を再認識するために、ときどきは原点に立 […] -
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球打ちだけがゴルフに非ず
普通の人よりゴルフコースにいる時間は長い。ゴルフにかかわることを生業として人生の半分以上過ごしてきた […] -
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日日是好日
全てが希望通りになることは先ずありえない。日頃の鍛錬も心構えも不十分なのに、期待する方がおこがましい […] -
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裏メニューの珈琲
穴だらけのジグソーパズル。何年も見つからなかったワンピースがいくつも続いて見つかることがある。ちまな […] -
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趣味を愉しむために
気の合う仲間が好みの場所に集う。このくらいの感じでゴルフを軽くとらえたら良いのにな、と個人的には思う […] -
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道具遊び
シャフトの短いドライバー、硬いシャフト、柔らかいシャフト、小さいヘッド、今更的な1番アイアンだったり […] -
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過不足ないもの
世の中には素晴らしい道具が溢れている。もっと簡単で、もっと飛ぶ道具もあるよ、と声をかけられることもあ […] -
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有機的集合体
鳥がついばんだ実の種が芽吹き、茎をのばし葉を茂らせながら枝を張る。ひとたび枝として育ったら、そこから […] -
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糸を編むところから
このポロシャツを何日か着てみてわかったことがある。素材から考える製品があっても良いのかも知れない、な […] -
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器のうつわ
席に着き、ひと息ついた。いつも予約で埋まってしまう店。やっと食べられる安堵感のようなものと風景と、そ […] -
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時を忘れる空間
何も考えないのもあり。静かに沈む太陽をみたり、流れる雲をみたり、暮れなずむ空をみたり、それだけで十分 […] -
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共存
自分が努力すれば何でもできる、と勘違いしていました。畑を耕し、種をまき、肥やしを与え、水を撒く。そう […] -
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つづく・つなぐ・
そのとき自分に見えているものが全てではありません。そのとき自分で感じていることが全てではありません。 […] -
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たかがとされど
まいにち数十通のメールが配信されてくる。タイトルを見ただけで、差出人を見ただけで、開封もせずゴミ箱に […] -
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冬の少しまえ
ダウンを着ても暑くない、そのくらい北の大地は冷え込み始めました。木枯らしにさらされて赤く染まった葉が […] -
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好きな季節が始まった
いつの頃からか思い出せないけれど、少し肌寒いこの季節が一番好きな季節になっている。朝露が霜になる少し […] -
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命の種
春からあちこちで拾ってきたものを放置観察している。はじまりは稚内に生えていたアザミ。手袋をも突き破っ […]