-
STORY
植物の力
美しいと感じる根源が何処にあるのかわからないけれど、植物に囲まれていると人間は安らげる。 植物なりの […] -
STORY
きっと踏み外す
遠くへいきたいと思ったら、まずは「一歩」を踏み出すべし。行き先が近場であったとしても、「一歩」から始 […] -
STORY
淘汰
餌に住み、雨風凌ぎ、飛べる日を待つ。 この小さな幼虫の知恵よりも、人間は浅墓なのかもしれないと感じて […] -
STORY
祝福
この世に生を受け、育ってくれていることを祝う日を、今年も無事に迎えることができた。 思うところはあれ […] -
STORY
ことしも、らいねんも、
枝下で笑ったり怒ったり、そういうゴルファーをもう200万人くらい眺めてきた。 ショートカットを阻み、 […] -
STORY
God is in the details
制作者それぞれに込めた気持ちがあり、本人の口を通さず伝わる想いがある。 いかに表現するのか、あえて言 […] -
STORY
続・五十の手習い
幸いにしてたくさんの助言をいただきながら大人のオママゴトのような感じでコツコツと、五十の手習いの続き […] -
STORY
Detox
毒が抜けはじめると、ちょっとだけ残っている毒にも気付くようになる。 いつのまにか朝の珈琲が緑茶に変わ […] -
STORY
自由
古いゴルフ道具を使っていると「進化を否定している」ように思われてしまうようだが、それはまったく違う。 […] -
STORY
美のエッセンス
菜園に咲き乱れるコリアンダーをつみとり和室に生ける。青空のしたでみる葉も花も美しいけれど、薄暗い部屋 […] -
STORY
調律
時代を先読みしたり先取りしたり、そんなことばかり考える気忙しい時代。なにかにつけ時間に追われ、つい呼 […] -
STORY
流れゆく時のなかで
希望したことが出来ているだろうか、そのために時間が使えているだろうか。 刻々と流れていく時間のなかで […] -
STORY
昔のパーツに教わる
久しぶりにスイングライトのフルコードグリップを握った。 驚くほど硬くて、まさしくハード。 でも、振っ […] -
STORY
Dum Spiro Spero
いまゴルフは私にとって楽しみのひとつであり、生きるための糧でもあり、なにより友達と遊ぶための手段でも […] -
STORY
最後まで行ける
グローブのオーバーホールを行った。革紐を替え、へり革も新しいものに交換してもらった。 そうすると、ク […] -
STORY
桜さくら
流行りのミュージシャンのそれはそれで悪くないのだが、ポップなものよりちょっと落ち着いたものが好き。ど […] -
STORY
自然のデザイン
拾ってきたどんぐりから発芽した、コナラの若葉。ヒョロっとしたボディに似合わない大きな葉である。 陽光 […] -
STORY
らしい
今年の春はとてもながく、ちょっと辛かったり、ちょっとしんどかったり、ほっとしたり。そんな春。 らしく […] -
STORY
風の朝に
「春」は風が強い。 咲き誇った花々も旬を過ぎれば一気に散りゆく定めだ。 熊手で散らばった「春」をかき […] -
STORY
秩序
あたらしい生活様式だとか文化的だとか先進的だとか、そういう言葉がもてはやされる時代だけれども、もっと […] -
STORY
芽吹きの季節
これ、どんぐり植えたんですか? とお友達が言った。 はて? 何か植えたっけ。と少し考える。 ○○とか […] -
STORY
できる範囲で
できる範囲で、の後に続くワードは「やる」である。 できる範囲を超えてしまうと「やらない」「できない」 […] -
STORY
恵みのなかに生かされる
収穫も終わりが近くなってきたアスパラガスの残芽に花が咲く。来年も、またその次もと考えながら適当に芽を […] -
STORY
苞葉ひらきて
ゴルフの祭典が終わるころ、ハナミズキの苞葉がひらく。花序にもようやく日があたり、一週間くらい華やかに […]