-
STORY
そこにある
息を切らし高台に登っていく。雲はないのに白濁した景色。 目を凝らすと、そこに常念岳が見える気がする。 […] -
STORY
playful imagination
友達との遊びの中のルールは友達と決めればいい 友達と遊ぶための場所は友達と作ればいい 世界チャンピオ […] -
STORY
ハリエニシダの咲く丘で
ジェントルマンと野蛮人の話とか 書籍にも書けないような私的感想を聞きながら 最後はツーサムで散歩した […] -
STORY
Restart
ゴルフの未来にとって大切なもの 誰かにとっては不必要かもしれないけれど 未来の誰かにとっては必要なも […] -
STORY
三代澤本寿と和紙
私が信州・松本に行くのは、連なる山を眺め、融雪湧き出す清らかな川のほとりにボゥッと座りたいからである […] -
STORY
escape
呼吸をするように知識も吸わないと吐けない そう信じているから吐き切るまえ […] -
STORY
かぎりあるもの
お祭り騒ぎはおちつき平常に戻りつつある お祭りはなんのためにあるものなのか かぎりあることを大切にお […] -
STORY
其々
ゴルフはいろいろであっていい ありかた うけいれかた 其々で楽しめばいい 上も下もなく 多様なだけで […] -
STORY
みたて
博物館に飾られている著名な絵画は美しいのだろうけれど 名高い庭園も美しいのだろうけれど 日常にも美し […] -
STORY
恵まれていること
恵まれているのにうざったく感じるのは 失ったことがないから 晴れわたる青い空は素敵かも […] -
STORY
猫草をはむように
いつかみた満月の沈む朝を懐かしみ 薄雲のなかの半月を愛でる 満ち欠けする月も毎日拝める […] -
STORY
今年も咲いた
いつもの年よりもさくらが美しい そう感じるのは重ねた年のせいだろうか また来年もそう思えたら ちょっ […] -
STORY
今度生まれてくるときは
道端に生えるカタバミにも花が咲く 生まれた国と花の色が違うから そんな話をしているのかな   […] -
STORY
美しい終いかた
欠けるところなく満ち足りたまま 西のほうにそっと姿を隠す 一点の曇りもないまま まわりを赤く染めるこ […] -
STORY
二杯目のカップ
最近忙しい?とか何とか他愛もない会話をはさみつつ いつものカウンターでフレンチ濃いめを頼む &nbs […] -
STORY
一息ついて
あせることはない 疲れたときは腰かけて ふーとはいて すーとすう いっぷくしたら また […] -
STORY
まぶたの裏の鮮明
瞼の裏にある鮮明な景色。それは人それぞれで他人と共有はできないもの。 ふと目を閉じた時に見えるものを […] -
STORY
満ち足りる
風も芝もコースも景観も 全て満ち足りていた カーネギーホールのような舞台でなくても ゴ […] -
STORY
フキノトウが立つ頃
菜園のフキは とうを立てていた いくつもの草に花が咲き モグラが土をあげ アスパラガスも新芽を吹き […] -
STORY
保証
性能と品質のいずれが本質的で包括的なのか 時と場合によるとは思うのだけれど 個人的には性能保証より品 […] -
STORY
心の整理
燃やして葬ったのは心のわだかまり 耳から入る人々の不平不満がこだまして いつしか自身の不平不満に置き […] -
STORY
ロウマッチに想う
過ぎたるは猶及ばざるが如しというけれど このごろの殆どにそう思う 足らずで足らす工夫と […] -
STORY
ソフト化は手段
明らかにハイスピンで飛距離をロスしているなぁと感じたので、同伴プレーヤーに「プロV1xレフトダッシュ […] -
STORY
栞
独りではできないことも仲間がいればできる 本にはならないかもしれないけれど 誰かのための栞くらいなら […]