糸を編むところから

このポロシャツを何日か着てみてわかったことがある。素材から考える製品があっても良いのかも知れない、なんてことも考えている。 デザインありきで作られることが一般的だと思うのだけれども、糸の良さを知り、編み方を考えて、布を活かすところから素材屋が作る製品だから出来ることがある、なんてことを勝手に想像して愉しんでいる。 帆布のしゃれたバックを作る佐藤氏がデザインした、この白いポロシャツは抜群に着心地が良い。

ニットが好きで、丸首でないものが好きなのだけれども、それにあわせるのにこの素材感や立体感、ボタンが無いところもいいのかな。 あくまでも素人の個人的見解ですけれど。 Kepani はそんな感じのモノがあるブランドっぽいですね。

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー