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CRAFT
飽きないな
三つ子の魂百までというが、子供の頃に憧れたモノでは、今見てもテンションが上がるものだ。 私にとっては […] -
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遺る 遺す
霧吹きをかけて水気を帯びたところから急に正気を放つ、三代澤本寿の遺した染色和紙。 西陽に近い側は、ま […] -
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要の美
年季の入った骨董品を集めることは容易だ。しかし、本当はここまで使い込める、モノとヒトとの関係性に憧れ […] -
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三代澤本寿と和紙
私が信州・松本に行くのは、連なる山を眺め、融雪湧き出す清らかな川のほとりにボゥッと座りたいからである […] -
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手間をかける
毎日、スマホやカメラで様々な写真を撮っているけれど、それをプリントすることってほとんどない。SNSに […] -
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フレームに惚れる
松本の女鳥羽川の流れに磨かれた石を木枠の淵に置いてみた。 改めてフレームのチカラみたいなものを感じた […] -
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作る人たちよ
これだけ多くのブランドがあっても「選択肢が少ない」と感じる人がいるのはなぜだろう。数千、数万点を揃え […] -
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共に
「木のたまご」をコメ油で拭きながら、共に暮らすということを考えていた。必ず、何かと誰かと関わって生き […] -
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あらゆるところで
人の悩みというのは、どこでも変わらないらしい。結局は、人に悩み、人を悩ませている。 誰もが悩み、悩ま […] -
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こだわりとは
モノから「入る(はいる)」という人は多いが、これはとても大事なこと。 できれば中途半端ではなく、とこ […] -
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物を大切にするには?
松代焼が盛んに使われた時代は、暮らしが貧しく、従って「物を大切に生かし、つつましく生きた」時代でもあ […] -
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カスタマイズ
シンプルな形状の中に振り味をコントロールするアイデアが詰まっている。野球のバットは面白い。 先端が少 […] -
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三代澤本寿の和紙
11月の松本旅行で新たに仕入れてきた三代澤本寿先生の和紙をパネルに貼った。 今回はベンガラ染めの和紙 […] -
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三代澤本寿の和紙
松本に行って、中町通りの「ギャラリー三代澤」に立ち寄った。私にとって中町通りといえば、中央民芸(松本 […] -
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文字紋様
図案を切り抜いて、染める。型染めが好きである。英語で言えばステンシルだがそれは技法的なことで、好きな […] -
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三代澤マジック
信州・松本は民芸館、民藝店、民芸家具屋が有名で、今はクラフトイベントの聖地としても全国から多くのビジ […] -
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ブームは去ったのか
マイ・ブームというのは誰にでもある。私の場合は「木のたまご」と「木のたばこ」、「竹のボールペン」の制 […] -
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モノの延命
気に入っていたコットン素材の春ジャケットだが、シワ部分が色抜けしてきてもうそろそろお役御免な雰囲気に […] -
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自作の小槌
江戸期に作られたという大黒天がウチにやってきました。その表情に一目惚れしてしまったのです。大事にして […] -
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にんげんだモノ
昨年、10月に帰省したときに切ってきた「篠竹」。正月休みの終わりにようやく手をつけた。 パリパリにな […] -
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愉しみのひとつ
幼少期は毎日のように釣りを愉しんでいた。大潮小潮も満潮干潮も、月を見たりしながら辺りをつけていた。餌 […] -
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タネ火
商売を長続きさせたかったら燃え上がってはいけません。種火がチョロチョロしてるくらいでいいのです。スマ […] -
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ターフエイド
TURF AID⑱BAGの量産品があがってきた。久しぶりの再会って感じがする。 このバッグは目土作業 […] -
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五十の手習い
思い立ってから2カ月ほど過ぎたころ、やっと重い腰をあげて、というかその気分になった日があった。自分な […]