スイングの要

21.4世紀ゴルフ(88) 

みなさんは、スイングのお手本にしているゴルファーがいますでしょうか? 

それはゴルフ仲間の上手な人でしょうか? それとも、やはりプロゴルファーでしょうか?

お気に入りのプロのスイングをお手本にして、それに近づくように練習するのが楽しみであれば、それでOKです。ですが、もしゴルフの楽しみがショットの向上やスコアアップと考えているならば、これからお話する提案をぜひご一読いただければと思います。

結論から言うと、ゴルフ上達のためにはプロのスイングの型や動きをイメージするのはOKですが、同じ動きをしようとするのはNG。私はそう考えています。

理由は、同じ動きをしようとしても出来るようになる可能性が非常に低いからです。ゴルフに限らず、どんな仕事でもプロと言われる人と同じことは一朝一夕にできませんよね。みなさんのお仕事も同じではないでしょうか? もし、出来るようになったとしたら、その人はもうアマチュアの域ではありません(笑)

そうであれば、次のような考え方が出来ると思います。

プロゴルファーにはプロのスイングがあり、アマチュアゴルファーにはアマチュアのスイングがある。こう考えたほうが、一般的なアマチュアゴルファーにとってはとても現実的で、上達の助けになるのではないかと思います。

さて、ここからが話の本題です!

ゴルフスイングには、スイングの要があります。これさえ押さえておけば良いショットが打てますし、スコアも縮まります。ゴルフを効率的に上達したいと考えているならば、まずスイングの要とは何かを知ること、そしてそれを習得していくことが近道となります。

スイングの要は、スイングの枝葉をどんどん取り除いていって最後に残る根幹です。プロゴルファーもそれぞれスイングの型は違いますが、同じなのはスイングの要を押さえていることです。

スイングの要は、プロもアマチュアも同じですが、プロには出来るけど一般アマチュアにはできない複雑な動きや筋力・柔軟性を必要とする部分があります。女子プロゴルファーもプロですから、パワーこそ一般男性と変わらないかもしれませんが一般アマチュアには出来ないスイングの要を押さえています。

これを前提にすると、一般アマチュアゴルファーにもできるスイングの要を習得していくことが上達のカギではないかと思います。

また、プロに出来てアマチュアにはできない複雑な動きや筋力・柔軟性を必要とする部分は、できる限り単純化したり、別の方法で補うことを考えることが大切ではないかと思います。

プロとスイングの方法は違えど、自分が思い描くショットが打てる。スコアが縮まる。上達が最大のゴルフの楽しみという方は、試してみてはいかがでしょうか? 

で、どうすればいいのか? それはもうご提案済みなんです(笑)

詳細は、21.4世紀ゴルフ㉒「曲げないための簡単グリップ(実践編)」を参照下さい。

ご一考を。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員