はじまりの時

1997 MASTERS PLAYER NO.71

アスリートの最も輝ける瞬間は、当然のことながら短い。

1997年のマスターズでタイガー・ウッズがメジャー初制覇を決めて、プロゴルフの時代が大きく動いた。それから四半世紀。ウッズは年齢を重ね、怪我を重ね。残念ながら世界のトップランカーではなくなっている。また、プレー環境もLIVゴルフという別のステージが用意され、プロゴルフの世界は別の意味で揺れ動いている。

我々はタイガー・ウッズという傑出プレーヤーのピークを端から端まで観たことになる。なんたる幸せか。

1997 First Major Win

忘れられない「はじまり」の瞬間。PLAYER No.71の咆哮から新時代が幕を開けた。

タイガー・ウッズがマスターズに優勝した時のプレーヤーナンバー(キャディのツナギに入っている数字)は、1997年「71」、2001年「71」、2002年「1」、2005「67」、2019「54」。2021年の松山英樹は「78」でした。

 

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この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在