この古いウェッジが結構いいんですよねー。とくにフェース開くと! と言って「耕す。」メンバーの八和田さんが小屋に置いていったスコットランド・ベンセイヤー製ウェッジです。
なんでココに置いていくのかしら?と思いつつ、グリーン周りで何球か打ってみたところ、確かにフェース開いて打った方がいい感じで打てる。開いた方がバランス良く振れる。そんな感じのウェッジだ。
この波型のソールの何がいいのか、検証してくださいと八和田さんは言って帰った。
このソール、スクエアで構えた時にはあまり機能はしないと思う。でもフェース開いてみると、、、
見事に下駄履きソールになります😅 バフラーって感じ😅
そして平らなソール面が飛球方向から見ると、雪上ラッセル車のバンパーみたいに「そそり立つ壁」となってくる。これで砂や土を押し出しながら進むのだ。だから、たぶんこのウェッジはフェースを開いてナンボ。その方が結果がいいはず。
よくみたら、バックフェースに「ブルドーザー」って、書いてありますやん(笑) 雪上ラッセル車じゃなかった。
こういう変わったゴルフクラブを眺めたり、使ったりして「設計意図を想像」するのは楽しいものです。小屋に置いていかなくてもいいですが😅