アップサイドダウン

縦書きの国と横書きの国では、ロゴの置き方が逆になる場合が多いですね。例えば、ティーペッグのロゴプリントにも欧米式と日本式があるのです。

下記のティーペッグ。どちらが欧米式だと思いますか?

そりゃ、アダムスゴルフの方が欧米式でしょ! と思うかもしれませんが、実際はティーペッグの先端側にロゴ頭を向けるのが欧米式。アダムスのティーペッグは、お皿方向からロゴが始まっているので私の見立てでは、日本式です。実際、これはアダムスでも日本のテーラーメイド社が作成したものなので、日本式のロゴ向きになっているのだと思います。日本国内で発注すると、普通にアダムスと同じロゴ向きで出来てきます。

CLUBER BASEの無塗装ティーペッグは、そのへん抜かりはございません(笑) 古き良き米国ゴルフを意識して、コットン袋をデザインし、ティーペッグへの文字入れもあえて古くさいフォントで作っています。向きも当然、欧米式です。

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在