冬場を上手くプレーする

21.4世紀ゴルフ (101)

夏場のイメージで「冬」を越せますか?

ゴルフもいよいよ本格的な冬のシーズンになりました。
気温が低い、芝が枯れて薄くなるなど、冬のゴルフは夏のゴルフと違います。

今回は寒い時期にコースを上手くプレーをするための提案です。

違いはたくさんありますが、最も大きな違いは3つあります。

①夏場と同じスイングができない

夏に比べて、感覚的に大きくスイングすることことができないことを前提にプレーすることが大切です。

【意識するポイント】バランスを崩さずに振れる範囲でシャープにクラブを振る意識を持ちましょう。
→夏場と同じイメージでスイングするとバランスを崩しやすく大きなミスにつながります。満足できないかもしれませんが、自分にとっての100点ショットを求め過ぎずに60点、70点のショットでOKと割り切ってプレーすることが重要です。

②ボールが飛ばない。

夏と比べると、キャリーがドライバーで10〜20ヤード、アイアンで1〜1.5番手落ちることを前提にプレーすることが大切です。

【意識するポイント】特にグリーンを狙うショットでは、夏場と同じ距離感でクラブを選択するとグリーンまで届きません。

冬は大きめ番手を選びましょう!

③ボールが上がらないこと。
夏場に比べてボールは高く上がりません。ボールが上がらないことを前提にライナーを打つ、低くボールが飛ぶイメージを持つことが大切です。

【意識するポイント】夏場と同じ高さをイメージすると無理にボールを上げるスイングになりがちで大きなミスにつながります。

番外として、クラブも冬用に調整しておきましょう。(詳しくは以前の「クラブの衣替え」を参照ください)

上手くプレーするためにはスタート前の準備も大切です。
・右手を温める
 防寒については、優れたものがたくさんありますのでみなさんも準備していると思います。
 その中で1つ、防寒グローブは必須です。右手の感覚を失わないために常に温めることです。(左手はなくてもOKです)

・身体を温める
 腕立て伏せを無理のない範囲で10回程度行ってみてください。
 手すりやベンチなど斜めの状態でもOKです。思いのほか身体が温まります。

・身体をほぐす
 ケガの防止にもなりますので、できるだけストレッチを行いましょう。特に肩周り、手首足首、アキレス腱など脚の裏側は必須です。

色々とお話しましたが、ゴルフは楽しいのが一番ですから、自分にとって一番楽しいプレーをして頂ければOKです。

もし、冬場でも上手くプレーしていいスコアで上がりたいと思っているのであれば、お試しを。

(編集部より)21.4世紀ゴルフのレッスンを直接受けたい方はこちらをご覧下さい!

 

 

 

 

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員