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CULTURE
次の時代に希望する。
努力を必要としない道具を求め続けるプレーヤーに与え続ける技術者がいる。その歴史は止まることなく繰り返 […] -
GEAR
粗末にしない。
木のティーペグは折れる。だから使わないという人もいる。もっと高機能なティを愛用する人もいる。そこに特 […] -
OTHER
大木に惹かれる。
樹種的には大して価値のあるものではないけれど、誰にも虐げられることなく何十年も生えることが許されてい […] -
OTHER
自然に倣え。
海外のアザレアに目を奪われていたら、桜はいつのまにか新葉をひらき、森の木々も新芽を吹いていた。自然は […] -
OTHER
ノンストライプは最上級の証。
硬く締まり、スピンコントロールを要求する芝目を感じさせない最上級のグリーン。ボールを受け止めたときの […] -
CULTURE
一足の美学。
最後のひと転がりが勝負を左右する。その重要さをどれだけのプレーヤーが認識しているだろうか。ピンを抜く […] -
OTHER
自由に遊ぶ。
好奇心の趣くままに遊ぶ、これは相当楽しい。子供のころはいつもワクワクしていたけれど大人になってからめ […] -
OTHER
さくらに想う。
今年もまた美しい桜をみれたことが嬉しい。まだそんな年ではないだろう、と言われるけれど人間何があるかわ […] -
OTHER
原点を忘れない。
便利で高性能に憧れるのは人間の性だから仕方ないことかもしれないけれど、そこに目を奪われて原点を忘れて […] -
OTHER
ディボットは根の塊だ。
これだけ地面を掘るのは大変だったと思う。ボールの手前なのか先なのかわからないけれど、相当ボールの下を […] -
OTHER
ライを見極める。
春の芝はまだ薄い。それでもボールは沈んでいる。ボールの直径が42.67mmということは半径は21.3 […] -
CULTURE
スパイクの記憶が蘇るとき。
時代の流れは日々気付かないうちにあるもので、いつしかメタルスパイク禁止という言葉も見かけなくなった。 […] -
STORY
冬の前に整えたもの。
北の大地でも雪解けが始まった。ところどころ見えはじめた芝生は青々しく美しい。雪さえなければ今すぐにで […] -
OTHER
啓蟄も過ぎたころ。
ひっそり芽吹いていた一粒のドングリ。なんともかわいらしい産毛の生えた二枚の葉っぱがちょこんと上を向い […] -
CULTURE
心から温まる。
炎は温かい。温度だけでなく、その場の空気感まで温めてくれる。 この頃は効率化ばかり優先されて疑似暖炉 […] -
GEAR
減り続けているもの。
8から4になり2になった。これはボールに記された番号の個数。いまはどのメーカーもブランドも2個が一般 […] -
CULTURE
温もりを感じるもの。
カートナビの案内ばかり気にしていると、探すことすら忘れることもあるヤード表示板。昔は冬仕事の一つとし […] -
OTHER
似て非なるもの。
どれも錆びにくい金属製のグリーンフォーク。そのうち3本は磁石がくっつくタイプで1本だけ磁石がくっつか […] -
STORY
101から続く物語。
日本で最初の始球式の球が大切に飾られている。興味のない方にはたった一個の古びたゴルフボールかも知れな […] -
STORY
懐かしいゴルフボールのこと。
池やOBにさいなまれ消えゆくボール、ホールアウト前に同伴者に恵んでもらったり、ロストボールを必死に探 […] -
GEAR
個性の時代。
手にしたきっかけは同い年だから、そんな理由で手に入れた69年モデルのクラブ。ミスヒットには弱いし個体 […] -
GEAR
唯一無二のものがたり。
素材は天然木。選択肢の与えられたプロでさえ納得のパーシモンブロックに出会えることは極稀である。職人に […] -
GEAR
紐を抜きながら。
一年いっしょに歩いた靴の紐をぬき掃除する。普段は手の届かないところまで分解して掃除する。いつ付いたの […] -
OTHER
霜がとけるまで。
グリーンが凍る冬になると芝刈りとカップ切りは夕方の作業になる。なかには凍結防止シートで養生をしている […]