
これだけ地面を掘るのは大変だったと思う。ボールの手前なのか先なのかわからないけれど、相当ボールの下をクラブが通過した物的証拠が放置されていた。本人的にもミスショットだったはず。苦笑いしたのか天をみあげたのかクラブを叩きつけたのかは知る由もない。
高麗芝や野芝のディボットは元に戻しても通常管理では生き返ることはない。だから埋め戻して欲しいとは思わないけれど、こいつの手前に掘られた大きなディボットホールに目砂くらいして欲しいな、と思う。この芝生の根の塊を削り取り、自分の球の行方しか気にしないゴルファーにはホームに足を踏み入れて欲しくない、残念ながらそう思う。