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CULTURE
風と戯れろ
石狩湾から吹く風がいい感じになってきた。秋が始まるころ、銭函の風は強さを増しながらゴルフの季節がやっ […] -
STORY
映らない人達に支えられ
華やかな大会の放映がされるなかに映らない人たちがいる。ギャラリーがひけるころ関係者の記念撮影が淡々と […] -
OTHER
あの頃のまま
あの頃のまま、そこに行けばあの頃のままがある、そう思い海に出かけることがある。何十年経ったいまも変わ […] -
OTHER
フェアネスを考える。
大きな大会になると〝長いラフ〟というセッティングが持てはやされる。長い方が難しい、というのが一つの理 […] -
OTHER
躾。
プロにできるだけいい状態で提供する、そのことを目的として整備される天然芝のドライビングレンジ。ロープ […] -
STORY
細かい芝カスが示すもの
グリーンモアのリール刃につく粉のような芝カス、これがトーナメントにむけ仕上げられたグリーンである証明 […] -
STORY
一打を競うステージだから。
ミスショットしか入らないはずのバンカーでさえ徹底的に仕上げる、それがメンテナンススタッフの誇りでもあ […] -
CULTURE
想像するも愉し。
雑誌もネットも写真であふれている時代、ある意味新鮮だった。明記されてはいないけどモデルは多分あの人だ […] -
OTHER
時間は止まらない。
一雨ごとに気温が下がる夏の終わりになりました。北の大地では暖房に火を入れるようになりました。秋はもう […] -
CULTURE
セントアンドリュースの浜辺より
近所の浜砂を使っているから貝殻があるんだよ、自然の中で遊ぶゲームだからね、というコミッティーの言葉に […] -
OTHER
願う。
希望する幸せが叶いますよう、そうありつづけますよう、願います。 -
OTHER
潮騒の記憶。
眼を瞑ればおもいだす。 誰にでもあるひと夏の記憶。 潮騒をきいて心がざわめいた。 -
CULTURE
太陽と風を愉しみ尽くせ。
二千を超えるゴルフコースがあるなかで幾つ歩いたか。指折り数えてみるがいい。案外似たようなコースばかり […] -
CULTURE
伝え続けなければ。
あの日は暑い日だった。向こうに黒い雲が見えたんだ。段々畑できいた祖母の話は今でも鮮明に覚えている。 […] -
OTHER
童心にかえる。
夏休みの自由課題は昆虫採集ばかり。ラジオ体操の前に一仕事、定番ルートの神社の杜巡りが日課であった。い […] -
OTHER
自然なラフは存在しない。
芝が伸びているラフの球を打つのは難しい。ハザードではないけれど、ハザードより難しいラフはかなりの確率 […] -
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夏空。
全国各地から梅雨明けの声が聞こえ始めた。ラフのきつい夏ゴルフが始まる。 脱出優先か少しでも距離を稼ぐ […] -
INFORMATION
リニューアルの前に是非。
以前ここで紹介した風の似合うコース、稚内カントリークラブ。ここがこの秋を最後にリニューアルするかもし […] -
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僕らはみんな生きている。
ゴルファーだけでなく人間はみな自分勝手な世界観を持ち、自分都合にあわせ環境を整えていく。その結果が自 […] -
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生きてきた証。
一年に一度刻まれる年輪、人間にはない。100年生きた木は木材として100年活きるという。人間はどうだ […] -
CULTURE
花も草も。
アザミの花を散らさないためにアンプレヤブルをした、という美談が語られることがある。確かにそれもありか […] -
CULTURE
風を愉しむのもゴルフの醍醐味だ。
晴天無風のゴルフも悪くはないが、少し風がふいたほうがゴルフはおもしろい。風にぶつける、風に乗せる、風 […] -
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雨の季節。
言いだしたら切りがないのが不満。思い切って受け入れてみると、案外悪くない、何事もそういうものだ。シャ […] -
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平和になったなら、ここで。
草と空だけ。ここには木が一本も生えていないけれど、草だけ刈れば楽しいゴルフができる場所になる、なんて […]