当たる気しかしない

メタルウッド初期のモデル。これで205gの重さがある。

キャロウェイゴルフ S2H2メタル。

昔、フレッド・カプルスがこの小さなヘッドの3Wを愛用していた。

どうして彼はこんなに小さなヘッドを好むんでしょうか?

私は、当時、ヘルムステッター氏に尋ねたことがあった。

「今のクラブヘッドは大きい、でしょ? でもヘッドの重さはS2H2と同じなんです。同じ重さなら小さい方がパワーがボールに伝わりやすい、でしょ? Effective Weightが違うんです」

実効重量といえばいいだろうか。

慣性モーメントを大きくするために周辺に重量を分散、大型化させれば、ミスヒットには強くなるが、重量エネルギーも分散されてしまう。小さいヘッドはミスには弱いが、ちゃんと当たればその重さがロスなくボールに伝わる、ということだ。

よく考えたら、こんなに小さなヘッドである。

フェースに当たれば、ほぼナイスショット確定!という気もする。

ボールを置いてしばらく眺めているが、大きなヘッドよりもむしろ、

当てやすいんじゃないかと思い始めている。

マッスルバックアイアンのような感じに、見えてきた。

シャフトの長さ次第かな。

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在