グラファイトデザイン社の RAUNE というシャフトを試してます。結構振りやすいし、クセがないので、第一印象としては「とてもいいな」と思ってます。とくにユーティリティでスピンコントロールしやすい感じがあって、使いやすそうだと思ってます。
RAUNEは発売から一年ちょっとしか経っていないモデルですが、最近では話題になることも滅多にないようです。今、アイアンシャフトといえばフジクラ TRAVIL なんでしょうね。情報サイクルの目まぐるしさに寂しさを感じます。
情報は鮮度、速さが命とされているように見えます。でも、使い手である我々は「じっくり」でいいと思います。数年、十数ラウンドをかけて「この道具は自分に合ってる、合ってない。得意、苦手」と判断していけばいいと思うのです。
安心してください。「最新」は、いつのタイミングでもありますから。
焦らず、じっくりと自分自身で趣味志向を熟成させていく。それがゴルフ道具選びの「お楽しみ」です。