「習うこと」の意味

21.4世紀ゴルフ(75) 

”耕す”LESSONのタイトルは、「あそび方は、習えばよし。」です。

アマチュアゴルファーの皆さんはゴルフやスイングをプロに習ったことがありますか?

これまで多くのアマチュアゴルファーの方に聞いてみましたが、次のような返答が多かったですね。
「そのレッスン代を自分で練習したりコースをプレーするほうに使った方がいいよ」
「習ったら本当に上手くなるの?」
「習ったことがあるけど、あまり変わらなかったな~」
「自分でいろいろ情報収集してやっているから必要ないよ」

いつもお話しているとおり、ゴルフはあそびですし楽しみ方は人それぞれですから、一番楽しいと思うやり方でいいと思います。

でも、「ゴルフやショットが上手になりたい!」と思っていたら、自己流で練習したりコースをプレーするよりも、信頼できるプロに習ったほうが、間違いなく格段に早く上達できると思いますよ。

アマチュアゴルファーの皆さん、ゴルフをもっともっと楽しくするために、今一度「習うこと」を考えてみてはいかがでしょうか?

どうして「習うこと」が大切なのか?
ここからは、私的な経験話ですので、興味と時間のある方は続きをどうぞ。

話は40年余前のことです。
大学を卒業するにあたって、プロになることを考えていました。プロになることは難しいと思っていませんでしたし、そこそこやっていける自信もありました(笑)

しかし、プロになるのをやめました。

その大きな理由のひとつこそが、コーチがいなかったこと
今でこそ、ゴルフ界でもたくさんのコーチがいますが、当時はコーチという存在自体がありませんでした。プロスポーツの世界で存在していたのは、野球だけのように記憶しています。

どうしてコーチがいないからプロになるのをやめたのか?
「そんなのいなくても、自分で考えてやればいいんじゃないの!」と思った方も多いでしょうね(笑)でも「自分のことがわかっているようで、意外に自分ではわからない」からなんです。
スイングにしても、ゴルフにしても、外から客観的に見てもらわないと「自分がどうやっているのか」わからないことが多いのです。

わからないのに、自分の考えで闇雲にやっても回り道するだけです。
回り道をせずに上手くなっていくには「どうなっているのか、どうやっていけば良いのか」を見てくれるコーチが絶対に必要だと思っていました。

というわけで、プロとアマチュアの違いがあるにせよ、コーチがいた方が圧倒的に上達が早く、さらにゴルフが楽しくなると私は確信しています。

ついでの話ですが、その時に思ったことは、「コーチがいないのなら、いつか自分がコーチになろう」です。

コーチになるには何が必要なのか考えて勉強しているうちに40年あまり経ってしまいましたが、今年、これまでの知識・経験で十分なのかはわかりませんが、やっとコーチになることができました。

その一端を、ここ”耕す”で書かせていただいていますので、何かしら皆さんの役に立つことができれば嬉しいです。

 

(編集部より)

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この記事を書いた人

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員