ゴルフを楽しむコースヤーデージ

21.4世紀ゴルフ(52)
2019年も残すところあと数日になりました。
今年の冒頭に「思い通りをひとつづつ増やしていくこと」を提案させていただきましたが、何かひとつでも、「思い通り」に出来るようになりましたでしょうか?

「思い通り」のショットは増えましたでしょうか?

今年は21.4世紀ゴルフ的にいろいろな提案をさせて頂きましたが、皆さんのゴルフの上達に少しでも役立っていれば嬉しいです。

さて、今回はゴルファーそれぞれに、ゴルフを楽しむことが出来るコースの距離(ヤーデージ)があるのでは?というお話です。

つい先日、コースをプレーした時のことです。
「私はどこからでも」と言ったところ、「出来るだけバックティーからプレーしたい」ということでバックティーのプレーになりました。
距離のあるコースで、しかもこの季節ですから尚更長いコースになりました。
同伴者は皆それほど飛距離のある人ではないので、とにかくグリーンまでただひたすら打っていくだけのゴルフになるわけです。腕前というより、パーオンさせるには飛距離的にグリーンまで届かないんですね。

思ったことは「この人たちはこれで楽しいのだろうか?」です。

そこで、提案です。
単純に考えて、一般的な男性アマチュアゴルファーであれば、Par4であればパーオンを狙うショットの距離が長くても150ヤード以内になるティーイングエリアを選んでプレーしてはどうかと思います。そうするとPar3もだいたい150ヤード以内になってくると思います。

そのティーイングエリアからプレーすれば、ティーショットも「飛ばさなきゃ!」の強迫観念から抜け出せますし、グリーンへのショットもピンを狙っていける楽しみも出てくるのではないかと思います。

ティーイングエリアが選べることもゴルフの文化です

皆さん自身のドライバーの飛距離から換算すれば、簡単に割り出せますね。

ちなみに現在の私の場合、とても楽しくプレーできると思っているコースヤーデージは6,500ヤード前後ですね。ドライバーの飛距離が240~250ヤードですから、Par4は長くて400ヤードということになります。

これからまだ、打納めラウンドがある方、年明けに初ラウンドを予定してる方は、自身が最もゴルフが楽しめるコースヤーデージで、自分なりにティーイングエリアを選んでプレーしてみてはどうでしょうか? 長い距離でプレーした方が楽しいという方は、その限りではありません。ゴルフは楽しいのが一番ですから。

今年1年、ありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカーなど会社員暦30年余り、プロゴルファー暦27年、クラブフィッテイング暦22年のハイブリッドな人生を送っています。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員