練習場とコースの違い ②

21.4世紀ゴルフ㊴
今回は、前回に引き続き、コースで上手くプレーするための21.4世紀ゴルフの考えをお話しします。

練習場では上手く打てるのに、コースでは上手く打てない。また、ショット自体は良かったのに思わぬ結果になってしまったいう経験もあると思います。

ご存知のとおり、コースでは練習場と違い、毎ショット同じ条件で打つことはまずありません。

条件は、たくさんありますね。

コースでいえば、起伏(アップ/ダウン)、風(方向と強さ)、気温(夏や冬)、天候(晴れや雨)、湿度、標高、などです。

ボールのライでいえば、フェアウェイ・ラフでは、スタンスの傾斜、芝の種類・長さ・密集度合い・元気か枯れているか・乾いているか湿っているか、芝目の方向、ボールの浮き沈み度合い、地面の硬さ、などです。

バンカーでは、スタンスの傾斜、砂の種類・量・乾いているか湿っているか・沈み度合いなどでしょう。

これらの条件によって、飛距離も高さも方向も使うクラブも大きく左右されることになります。

でも、アマチュアゴルファーの皆さんにとって、毎ショットこれらの条件を全部チェックすることは大変だと思います。そこで、21.4世紀ゴルフでは、最もショットの成否に影響の大きい2つの条件をチェックすることが大切だと考えています。

ボールが曲がったのは自分ミス? それとも風?

それが傾斜と風です。

「その2つくらいは、今までも考えてやっているよ!」という声もたくさん聞こえてきそうですが・・・。これまでアマチュアゴルファーの皆さんを見てきた限り、誰が見てもはっきりした状況はOKですが、微妙な弱い傾斜、弱い・体が感じにくい風は意外に無視してしまっていることが多いように感じています。 

例えば、ティーイングエリアでさえ傾斜がありますし、身体で感じにくくても風はほぼいつも吹いています。その状況で、練習場のように「平ら・無風」条件のスイングをすると、良いスイングをしても思わぬ結果になってしまいます。(野外練習場は平らではないところが多いですが)

傾斜と風。

次にコースをプレーする時、毎ショットこれまでよりも注意深くチェックしてみると、いいショットといい結果が増えてよりプレーを楽しむことができると思います。

傾斜のスイング、風に対する考え方は追々お話ししていきたいと思います。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員