
ANSERならやっぱりSCOTTSDALEがいいでしょうか? 私はなんとなく85020時代のヘッドが好きかもしれません。コレクター的価値がない時代のヘッドなので、現在の中古価格も格安。買おうと思ったら選びたい放題です。
ネットオークションをみると、ブロンズヘッドのクラシックANSERは無数に出品されています。SCOTTSDALE、デールヘッド85029、85029、85020、85068、KARSTEN85029 各年代のANSERがズラリ。多くの人はバックフェースのZIPコードを見るでしょう。
私はそれプラス、ネックの付け根を見ています。ヘッドとネックの接合部にきっちり直線が残っているものを選びたいからです。


理由は眺めていてどっしりしていてかっこいいと思うからです。継ぎ目のない丁寧仕上げのヘッドは線が細くて頼りなく感じるので好きではありません。
同じ年代のヘッドでも、このホーゼルの継ぎ目の処理は個体差が非常に大きい部分です。作業者の性格、癖、好みといったものが最も反映される部分だと思います。

ぜひヤフオクでクラシックANSERのネック接合部に注目して見てください。個体差があることがすぐにわかると思います。