あるがまま、の言葉の捉え方は人それぞれ。ボールを動かさないのも、あるがまま。自然を受け入れるのも、あるがまま。コロナ禍で何を感じたかも人それぞれ。今だけ、自分だけ、という言葉であれこれを評することが目立つけど、自分の言動は将来のため、利他のためにどれだけ配慮できているか考えている方は少ないだろう。
雑草のないフェアウェイは美しい、雑草のないグリーンのボールの転がりはスムーズだ。だけれどもそれは自然なのだろうか。自然愛好家の端くれであろうゴルファーとして、非ゴルファーのことも考えることが必要な時代になっている。