光と翳

彫り跡を際立たせる自然光の恵み

日本の色は微妙な色合いが多い。うるしの赤も暮らしの中では錆びて見える。

赤 11/99/78/0

赤錆色 44/84/95/10

CMYKで見ると何が引かれ、足されたのかがわかる。

天気と時間によって色の成分は変わる。とても微妙だ。

見えなかったものが浮き上がってきたりもする。

いつ見るか、どの角度で見るか。違う色にも、違うモノにも見える。

たまらなく好きな色に見える瞬間。たまらない曲線が浮かぶ瞬間がある。

忘れないでおきたいのは、そこにあるモノは何も変わっていないということ。

ほんの少し見る角度や光の加減が変わっただけ。

わずかな光と翳のバランスの中で暮らし、一喜一憂している。

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在