若い頃、「好みのタイプは、PROTOTYPE」と真顔でいうほど、一般には流通していない試作品やプロ支給モデルに興味があった。
プロが使っているモデルは市販品より優れているモノのような気がしていたからだ。
枯れ葉混じりの今は、まったく興味がわかない(笑)
プロだけに渡されるモデルは、私レベルには難しい感じだったからだ。
ドライバーは、たいていちゃんと上がらなかった。スピンも少なくてドロップボールみたいになった。男子プロがこぞって使っているようなモデルは、だいたいそんな感じだった。
このフェアウェイウッドは、とてもよかったけれど(笑)
PROTOTYPE、プロ支給というワードにゾクゾクした、あの頃。
金欠でラウンドに行けなくなっても、
欲しいクラブはとにかく買った、若葉の頃だ。