ゴルフスイングはひとつ!?

21.4世紀ゴルフ⑫

ゴルフのスイングはドライバーからパターまで「1つ」と思っているアマチュアの方が多いのではないでしょうか。パターやアプローチのストローク(スイング)を大きくしたのがアイアンやドライバーのスイングなのだ、というようにです。

ここでの結論から言うと「ゴルフにはスイングが2つある」ことを知っておいてほしいです。では、どうして「2つ」必要なのでしょうか。

それは、ショットによって求められること、あるいは、求めることが違うからです。

自分のゴルフのことを思い浮かべてください。

ドライバーやアイアンのフルショットの場合は、飛距離と正確さを求めます。アプローチやパットの場合は、とにかく正確さ。どこまでも遠くへ!なんて求めませんよね!? すべてにおいて正確さは必要ですが、アプローチ、パットに飛距離は必要ないのです。

このように、自分自身がショット、あるいは場面によって求める成功イメージが違うのに、「1つ」のスイングで対応しようとすることに、無理があると私は思うのです。

ピンまで100ヤード。飛ばしてやろう!と思うのはヘンですよね!?

では、「2つのスイング」は何が違うのでしょうか。すでに先ほどヒントを出していますが、それは「飛ばすスイング」と「飛ばさないスイング」になります。ポイントは、手とクラブヘッドの動かし方を変える。それだけです。

↓ここからが今日の実践ポイントです↓

①飛距離と正確さを求めるフルショット

「飛ばすスイング」は、手を小さく、クラブヘッドを大きく動かす。

②正確さだけを求めるショット・パット

「飛ばさないスイング」は、手を大きく、クラブヘッドを小さく動かす。

文字で書いただけではいまひとつ伝わりにくいと思いますが、アプローチ・パットは得意だけれど、ドライバーが飛ばない。ドライバーは得意で飛ぶんだけれど、アプローチ・パットでミスが多い。 このような悩みがある方は、ぜひ、これがどういうことなのかを考えてみてください。

 

 

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカーなど会社員暦30年余り、プロゴルファー暦27年、クラブフィッテイング暦22年のハイブリッドな人生を送っています。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員