最高のスイングって?

21.4世紀ゴルフ (63) 

皆さんは、「あなたにとって最高のスイングとは何ですか?」と問われたら、どのように答えますでしょうか? 世界ランキングNo.1プロのスイングですか? タイガーウッズ選手のスイングですか?

21.4世紀ゴルフ的な答えは、同じ動きを繰り返せるスイングです。よく言われることがあるRepeatableなスイングですね。

その理由は、いつも同じ結果が得られるからです。いつも同じ弾道で、いつも同じところにボールが打てるということです。これほど安心してコースをプレーできることはないと思います。その観点でいえば、どのようなスイングであっても同じ動きが繰り返せているなら完成していると思います。

もし、その結果、繰り返される「安定弾道」が自分がイメージするものと違うのであれば、イメージ通りの弾道が繰り返されるようにスイングを変えていかなければならない、ということになります。

ただし、そうはいっても、人間は機械にはなれないですから、いつも同じ動きを繰り返すことが出来るゴルファーはいないと思います。同じ動きではないにしても、同じように繰り返すことを身につけたり維持していくためには、プロのように毎日多くの練習量を必要とします。

そう考えると、アマチュアゴルファーの目指すところは、同じような動きを意図して繰り返すのではなくて、自然に同じような動きになってしまうスイングなのではないかと思います。

一定のアドレスが一定の打球結果を生む。

そのスイングを身につけていくには、スイングを整理して考えていくとよいと思います。

整理のポイントは2つです。
・アドレスを1球ごとにチェックしてみましょう。
→ 同じようなスイングをしやすくするためには、いつも同じアドレスをとることが前提です。
・自身にとって最も大事なスイングのチェックポイントをある程度の期間2つまで絞りましょう。チェックするポイントが1球ごとに違ったり、多過ぎるとスイングはバラバラになりやすくなります。
(注意点)同時に2つのことを意識してスイングすることはできません。アドレス以外にチェックポイントを1つ持っていることはOKですが、1スイングの中でチェックするのは1項目だけにしましょう。

次の練習の時に、お試しを。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカーなど会社員暦30年余り、プロゴルファー暦27年、クラブフィッテイング暦22年のハイブリッドな人生を送っています。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員