2019年、最大のトピックスはドライバーを40インチ(写真は39.5インチ)にしたことでした。
ドライバーを極端に短くする。
そうすると何が変わるでしょうか?
・ミート率が高くなる → 人によるでしょう
・方向性がよくなる → これも人によるでしょう
・飛距離が落ちる → これだって人によりますね😅
では、結局、何が変わるのでしょう?
上の写真を見て、気がつくことはないでしょうか?
右はユーティリティアイアン(#2)です。
ドライバーの方が、“短い“ですよね。個人的にはここがミソだと思っています。
ドライバーが40インチになると、それ以上長いクラブ(番手)は自動的にキャディバッグから抜かれることになります。3wや5w、7wもロングアイアン代わりのユーティリティクラブも40インチより長いですから、不要になります。
皆さんのクラブセッティング。コレによって何本減りますか?
面白いことに、これら40インチ以上の番手がなくても、ラウンドしていて不足に感じることはありませんでした。
ドライバーの次には、ショートウッド(7wか9wのロフト)を38インチくらいにして入れておくと安心です。パー5のセカンドはこれで打っておけば大丈夫。そんな安心できるクラブを1本作れるといいと思います。
ドライバーが40インチまで短くなると、たぶん誰もが3本くらいはクラブが少なくなります。それが最も“変わること”。
抜いたクラブは、たぶんあまり確率のいいクラブではないはずです。
そのまま少ない本数で回るのも気楽。そのぶんアプローチ周りのクラブを増やすのもいいと思います!