ドライバーが40インチになると

現在の愛用ドライバー(左)ヘッド:マグレガーMc7 シャフト:エストリックスバルマーBBX-06

2019年、最大のトピックスはドライバーを40インチ(写真は39.5インチ)にしたことでした。

ドライバーを極端に短くする。

そうすると何が変わるでしょうか?

・ミート率が高くなる → 人によるでしょう

・方向性がよくなる → これも人によるでしょう

・飛距離が落ちる → これだって人によりますね😅

では、結局、何が変わるのでしょう?

 

上の写真を見て、気がつくことはないでしょうか?

右はユーティリティアイアン(#2)です。

ドライバーの方が、“短い“ですよね。個人的にはここがミソだと思っています。

ドライバーが40インチになると、それ以上長いクラブ(番手)は自動的にキャディバッグから抜かれることになります。3wや5w、7wもロングアイアン代わりのユーティリティクラブも40インチより長いですから、不要になります。

皆さんのクラブセッティング。コレによって何本減りますか?

面白いことに、これら40インチ以上の番手がなくても、ラウンドしていて不足に感じることはありませんでした。

ドライバーの次には、ショートウッド(7wか9wのロフト)を38インチくらいにして入れておくと安心です。パー5のセカンドはこれで打っておけば大丈夫。そんな安心できるクラブを1本作れるといいと思います。

ドライバーが40インチまで短くなると、たぶん誰もが3本くらいはクラブが少なくなります。それが最も“変わること”。

抜いたクラブは、たぶんあまり確率のいいクラブではないはずです。

そのまま少ない本数で回るのも気楽。そのぶんアプローチ周りのクラブを増やすのもいいと思います!

 

 

 

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在