上手くなるための「しないゴルフ」

21.4世紀ゴルフ (108)

まず何がしたいかを決める。それなしには「する」も「しない」もない

皆さんもご存知のことと思いますが、このところ「ワークマン」が人気で急成長していることが話題になっていますね。私の周りでも着ている人が結構います。

製品もさる事ながら、「しない経営」というユニークな会社の考え方も注目されているようです。

今回は、ゴルフの上達にも通じると思いましたので、上達を目指すアマチュアゴルファーの方へのご紹介と提案です。

ワークマンの「しない経営」をまとめるとこんな感じでしょうか。

会社として、何をするのか決める・見定める。そして何をするかを決めたら
・他のコトはあえてしない
・価値を生まない無駄なことはしない
・できないことはしない

これをゴルフにおきかえるとこんな感じになるのではないでしょうか。

●何をするのか決める●
何をどうしたいのかを明確にして、そのためにはどんな練習をするのかを決める。意外に自分がなりたい姿が具体的になっていないゴルファーが多いように思います。まずは具体的に決めることが大切です。

・他のコトはあえてしない
決めた練習方法以外は、他の方法をあれやこれや試すことをしない。一定期間続けないと効果を得ることができないので、性急に結果を求めず、迷わずに続けることが大切です。

・価値を生まない無駄なことはしない
上達に結びつかない無駄な練習やコースでのプレーはしない。練習では、何となくボールを打つことなく1球ごとに上達のために決めた練習方法でボールを打つことが大切です。また、コースでのプレーでは、1打でもスコアを縮めるために最後まで一生懸命にプレーすることが大切です。

・できないことはしない
できないことはやろうとしてもできないからしない。100y飛距離を伸ばす、プロのスイングや理論を身に付ける・・・など。自分がやりたい・やろうとしていることは、本当にできるのかどうかを冷静に考えてみることが大切です。

ゴルフが上手くなるために、やることばかりを考えてしまいがちですが、やらないことを考えみると少し違った見方ができるのではないでしょうか。

実際に「しないゴルフ」を実践していくことは、それなりに簡単ではないと思います。

ゴルフの楽しみ方は人それぞれですから、上手くなりたい!と思っている方。

お試しを。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員