ボールを弾き飛ばすスイング

21.4世紀ゴルフ(103)

今回は、飛距離を大きく伸ばすと同時に正確な方向性を得るための提案です。

これまでにも、「ボールを弾き飛ばす」感覚を養うために、120%スイング、思い切りよくクラブヘッドを振ること、右手の使い方などの提案をしてきましたが、もうひとつのやり方をご紹介します。

「ボールが弾き飛ばせない」というのは、ヘッドスピードが上がらないために起こります。自身の最速ヘッドスピードで振れていないということです。「ヘッドを走らせる」ことが上手く出来ていないからなんですね。

では、ヘッドを走らせて自身の最速ヘッドスピードを得るためにはどうすればよいでしょうか?

いきなりその答えを書きますね。それは、、、、

おヘソがボールに向いた状態でインパクトするイメージでスイングすることです。

その目的は、スイング中に身体の動きを一瞬止めることです。それによって腕とクラブヘッドを速く振ることができるのでクラブヘッドのスピードは大幅に上がるわけです。

体の正面がインパクトでアドレスに戻るイメージになるので、ボールを正確にミートする確率を上げる効果もあります。

ダウンスイングでボールにおへそを向ける意識を持つことで、
自然に腕が振れ、ヘッドスピードも上がります

やってみると、はじめはインパクトからフォロースルーで少し窮屈な感じがするかもしれませんがそれでOKです。窮屈さを感じるということはどこかが止まっている証拠ですから、どこが止まっているのかを感じてみるといいと思います。

スイング中、身体に止まるところがないとヘッドを最速で動かすことができません。

肩や腰を回転させるイメージでスイングすると、身体のどこも止めることなく動かし続けることになります。これでは、クラブ、クラブヘッド、腕、身体が一緒に動くので、テコの原理を使えず回転させるスピードを速くしてもそれほどヘッドにスピードはるかないわけです。ボールを弾くのではなく、押すスイングになってしまいます。

詳しくは、「スイング作りの考え方④【身体・肩を回す】」を参照下さい。

飛距離を伸ばしたい、正確に打ちたいと思っている方。

ぜひ、お試しを。

(編集部より)21.4世紀ゴルフのレッスンを直接受けたい方はこちらをご覧下さい!

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員