
開発目的が違うので比較すること自体がナンセンスなこの2本。ただ、打席に一緒に持っていくと多少めんどうだ。なぜなら、ゴムティのサイズが著しく違うからだ。ヘッド厚めのステルスグローレ+の場合はLLか3Lのゴムティ。小さいMOE86の場合はMかLMサイズで適正なティアップとなる。
ちなみに、打席に用意されてるゴムティは、S、M、LM、L、LL、3Lである。同じティショットで使うためのクラブだが、最大で4サイズティアップの高さが違うケースもあるということだ。下記はLMと3Lの比較。
ボールをどれだけ高くティアップしなければいけないのか? そういうところからも最新大型ドライバーの特殊性が見えてくる。いいとか悪いの話はしていない。単にこんなにゴムティの高さが違うんだね、という話だ。
どう捉えるかは人による。