ウェッジの大きなミスを減らす

21.4世紀ゴルフ (110)

バンカーショットでもしっかりとヘッドを走らせたいですね!

今回は、前回に引き続きクラブヘッドを大きく動かす提案です。

皆さんは、ウェッジのフルショットをする時に上手くクラブヘッドを振ることができていますか?

おそらくクラブが短いので、長いクラブより簡単にボールに当てることができるような気がしているのではないでしょうか。距離がグリーンに近いこともあるでしょうし、ロフトがあるのでボールもそれなりに上がりますし、大きくボールが曲がることもないですから安心感があるかもしれません。

そういう点からいくと、何となく「クラブヘッドをボールにぶつければいい」。そんなふうに思うのではないで しょうか? つまり、クラブヘッドを振る意識が長いクラブよりも希薄になっている可能性があります

では、実際にショートアイアンやウェッジのショットは上手くいっていますか?

ダフリやトップが長いクラブより頻発する時もあるでしょう。シャンクはショートアイアンやウェッジで出やすく、長いクラブではほぼ出ることはありません。簡単であるようでいて、意外にミスが多い、それがウェッジゲームなのです。

ここからが「本題」です。

私はウェッジなどショートゲームでもクラブヘッドをしっかり振ることが非常に大切だと思っています。そこでやってみていただきたいことがあります。

 

・小手先でボールにぶつけることができないドライバーでクラブヘッドを振る感覚をつかむ。

→シャフトが長いクラブでは、クラブヘッドを振らざるを得ません。長いクラブで大きくゆったりヘッドを振る感覚を掴んだ上で、ショートアイアンやウェッジも同じような感覚でフルスイングでクラブヘッドを振ってみてください。

POINT
ウェッジも今のピッチングウェッジの飛距離が100yであれば150y飛ばすつもりで振ってみましょう。最初は思いのほかドライバーよりも大きく振れないかもしれませんが、慣れてくれば短いクラブがテンポよく安定して振れるようになっていきます。

クラブヘッドが上手く振れればショートアイアンやウェッジの飛距離も弾道もミスショットの度合いも改善されると思います。コースでは身体のバランスを崩さない範囲でコントロールしてスイングしてくださいね。

お試しを。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカー、プロゴルファー、クラブフィッテイングを経て、21.4世紀ゴルフ レッスンを開始。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員