森の路

焚き火のニオイ、森の路。

五十を過ぎてこれらが琴線に触れる。

ふと気づいた。これはたぶん郷愁。

鮮明な記憶はないが、どこかに記録されている幼き日の光景。

ふと見る、ふと薫る。

「独り」に戻っていく感覚がある。素に還っていくような。

ふわりとした心地。

 

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在