Remembering 1968 Masters Champion Bob Goalby

握手もハグもしたこともないけれど、特別の縁を感じる偉大なるゴルファーが他界した。偲びつつ、静かな心でモノクロームの映像を繰り返し観た。

この場に立ち、この場で戦う者にとってはどのように映るのかわからないけれど、舞台としては現代よりも神聖な感じを受ける。ベントグラスになる随分前のちょっと癖のあるグリーン、やや遅めだからこそかなうピンプレイスメント。観客との一体感は半端無い。

今宵もまたBob Goalbyを偲びつつ、モノクロームの映像を観ようとおもう。

1968 Masters Tournament

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー