昨年末からコレでしかボールを転がしていない。いちばん確率がいいのだ。
たくさんのパターを買ったり、使ったりしてきたけど、ラウンドに持って出るのは1本だけ。その他は自宅待機。一時期は100本近く待機していただろうか。
今はせいぜい20本くらいのもの。ラウンドで使うのは3本、4本だろうか。
これまでのパターの購入本数を考えると、なんとなくもったいない感じがしてくる。
もったいない(勿体無い)
もったいとは物体のこと。物体とは確かにそこにあるもの。本質的なもののこと。
つまり勿体無いとは「本質的じゃない」「真実ではない」ということである。「本当はそうじゃないのに〜」という言葉を表した言葉。だから、勿体ないお言葉でございますなどと、謙遜するときにも使われるのだ。
何百本もパターを買ったけれど、そのことでわかったこと、経験値として残ったこともたくさんある。物体は手元には残っていないけれど、それらから得た確かなものは残っている。だからこれまでのコトは、けっして勿体なくはなかった😅
この先、そうした経験があるのに、また風潮に流されて同じような「散財」を繰り返してしまうことが、まさに“勿体無い”というべきことなのだと思う。