時代は変わった、という。時代についていかねば、と思う。
時代の波に飲み込まれる、という。僕は時代遅れだと嘆く。
縄文、弥生、大和、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、南北朝、室町、安土桃山、江戸…。
教科書に載ってる区分を思い返せば、時代とは実にロングスパンだ。
自分が生きてるほんのいっ時の間に、「時代」なんて大きくは動かないだろう。
だから、焦らずに過ごしたい。
たいてい時代ではなく、「手法」が変わっているだけなのだ。変わらないでいるために、いろいろな手法が浮かんだり消えたりしている。そんな「時代」だ。