グリーン周りまでに何打かかっていようとも、そこから2打で収めたい気持ちに変わりがない。
乗っていなければ、できるだけ近くに寄せて1パット。乗っていれば2パット。結局は「この2打」のためにティショットを打ち、セカンドを繋いで来るんだな、と思う。
今年はショートコースのグリーン周りでよく遊んだ。本コースに行かなくたって「この2打」の緊張は愉しめるからだ。
グリーン周りに重きを置いたら、ティショットやセカンドで欲張る気持ちが減った。そこそこでいいんだと思った。
そうすると、なぜかいいショットが出たりするから、ゴルフは面白い。