この2打

MOE86チタンのホーゼルにあるF.T.Pの刻印

グリーン周りまでに何打かかっていようとも、そこから2打で収めたい気持ちに変わりがない。

乗っていなければ、できるだけ近くに寄せて1パット。乗っていれば2パット。結局は「この2打」のためにティショットを打ち、セカンドを繋いで来るんだな、と思う。

今年はショートコースのグリーン周りでよく遊んだ。本コースに行かなくたって「この2打」の緊張は愉しめるからだ。

グリーン周りに重きを置いたら、ティショットやセカンドで欲張る気持ちが減った。そこそこでいいんだと思った。

 

 

そうすると、なぜかいいショットが出たりするから、ゴルフは面白い。

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在