You Meet a nicest people on a HONDA

二人の偉人の言葉

私は「車はホンダの車しか乗らない」と決めている。ホンダ車のことはあまりよく知らないのだけれど、中学生の時に見たホンダの広告に心を動かされたからだ。その広告は2輪メーカーであったホンダが初めて4輪車を発表した時もので、それはセダンでなくS-600というスポーツカーだった。

その広告のコピーは“You Meet a nicest people on a HONDA”と書かれたもので日本の新聞で日本の読者を対象としているはずなのにあえて英文で書いてあった。

その広告をしばらく凝視していたのは作り手の意志、強い想いをそこに感じたからだ。「この会社、最初から世界を目指している」何か勇気をもらった気持ちになった。

初めて発表する4輪車をスポーツカーで発表すること、それは車に乗る楽しさを表現したかったからだと思った。その気づきはキャロウェイゴルフに入ってからなので30年近くも経ってからである。

そして、ホンダを創業した本田宗一郎という人物にものすごく興味を持つようになり、彼の発する言葉に心を強く動かされるようになっていった。

このような情熱を持ち常に楽しさを感じる気持ちで車を作っているなら乗ってみたい、と想いが今でも続いているからだ。

なぜ、このようなことを書いているかといえばものづくりの中で熱い想いを持った人たちの気持ちは時代が変わっても通じる力があるからだ。

本田宗一郎氏の言葉はイリー・キャロウェイ氏の言葉と表現は違っているが基本的には同じであり、これから少しそれを交互に紹介してみたいと思います。

今の時代こそ彼らの熱い想い、仕事に対する哲学、考え方が必要だと思うからだ。

 

この記事を書いた人

松尾俊介

Cultivator/ Shunsuke Matsuo
キャロウェイゴルフで20年、卒業して4年。今はフリーランスとして活動していますがそのメインテーマは「日本のゴルフを面白くする」です。
長年ゴルフと向き合ってきた中で、最近感じてきたことですが「ゴルフは言語と同じで便利なコミュニケーションツールのひとつ、そう「人と人を結びつける、理解し合う優れた道具」だと強く思うようになりました。
そのような視点で振り返ると、いろいろな人とゴルフをするたびにその道具の恩恵を受けながらここまできたんだなと感じるようになりました。
であれば、皆さんより少しだけより多くの時間と経験を積み重ねた分だけ、感じたこと、考えたこともあり、それらをまとめながら、日本のゴルフをもっと面白くして、ゴルフの楽しさを伝えたいな、次世代の人のために。
自身の終活の一つとして…