方向性か 距離感か

21.4世紀ゴルフ㊻
パットを打つ時考える2つの要素は、方向性(どこに打ち出すか)と距離感(どのくらいの強さで打ち出すか)です。どちらも大事な要素ですが、多くのアマチュアゴルファーは方向性の方に意識が行き過ぎているように感じています。

21.4世紀ゴルフのパッティングでは、まずは距離感の方が方向性より重要だと考えています

私自身も含め、多くのプロ・アマチュアゴルファーを見てきて、3パットは距離感が合わないことによって起こる確率が圧倒的に高いと実感しているからです。

3パットの仕組み

①方向性がピッタリ合わなくてもカップから1mも2mも外れてしまうことはまずありませんが、1m、2mオーバーしたりショートすることはしばしば起こります。そして、その距離のあるセカンドパットが入らないことで3パットが起こるわけです。

②方向性が合っていても距離感が合わないと曲がるラインは入りません。曲がるラインは打ち出すボールの強さによって曲がり方が変わるからです。コースのグリーンでは真っ直ぐなラインはほとんど無いですからね。

パットが上手くいかず悩んでいる方は一度気にするポイントを方向性重視から距離感重視に変えてみるといいのではないでしょうか。

方向性が合っていても、
距離感が合わないとボールはカップに近づきません

やってみよう!

距離感を養うために↓こんなこと↓をしばらく続けてやってみるといいと思います。

「カップに入れない」
パターマットでもカーペットの上でもコースの練習グリーンでも構いません。打ったボールをカップの手前に「寸止め」してください。カップに入ってしまったらOBです。飽きたら左右いずれかカップの真横で「止める」でもOKです。

お試しを。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカーなど会社員暦30年余り、プロゴルファー暦27年、クラブフィッテイング暦22年のハイブリッドな人生を送っています。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員