創造と想像

プリドーンパターの話題をSNSに投稿していると色々なコメントをいただけます。

・ルール大丈夫ですか?

・ライ角何度ですか?

・難しそう

・ロフトを3度くらいつけてみてはどうですか?

・ベンドシャフトにしてみたら?

・前にもそういうのありましたよね。楕円のやつとか小さいやつ!

プリドーンパターを打ったことある人は、「いない」と思うけどなぁ。

と思いながらコメントを読んでいます。

打ってロフトをつけたら?というのはアリと思いますけどね。

というよりも、普通のパターを作るのだったら買ったほうが早いです。いえ、買わずともすでに何百本か持ってるし、その中には超いいやつもあるので…。ますます自分で作る意味はないのです。

こういうことって、自分でゴルフクラブを作った人は皆等しく感じていることだと思います。たとえば知人A、Bが作った小さめのドライバーヘッドを見て、難しそう、前にもありましたよねと言ったら絶対がっかりされますよ。だって小さいヘッドを作ろうと考えたんじゃなくて、扱いやすいティショットギアの長さはこれくらい、って考えたところから自然にヘッドの大きさが決まって行ったわけですから。

創造は、作らぬ者の想像の及ばない範囲のところで生まれているんです。大事なのは「意図」を理解して、「意図」に共感すること。それが道具を使いこなすことにつながるのです。目に見えるもの。単なる「規格」に注目し機能を「想像」してしまったら、それ以上は何も得られません。想像の範囲を出ないものから生まれる「性能差」はきっと僅かです。

 

 

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在