公共座標から連れてこなくてもベンチマークが置ける便利な時代
全ての測点のXYZ即座が液晶画面に出る時代
それでも自動で図面は描けない
ランディングエリアの傾斜を考えて
跳ねる方向と転がり距離を考えて
飛距離と球種を考えて
ティボックスの設定をする
測りきれない景色の与えるイメージと
風と太陽の向きとを意識して
ハザードデザインをする
ゴルファーにIPという用語を使う人が居るけれど
ルートプランの邪魔をするだけだ
ポイントをエリアに置き換えてみるだけで
プレイルートの選択肢は増えてくる
設計者の一人はそう考えている