如月惜しむ

例年よりは一日多い如月だけれども

やはり普段の月より数日足らず

あっという間に春が来る

朝方の霜柱を懐かしみつつ

落ち葉につく霜をしゃがんで眺む朝のひととき

 

春が来るまでに整えておきたかったことは

今年もちょい足らず

こうやって人生過ぎゆくのだなと思う

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー