フレームに惚れる

松本の女鳥羽川の流れに磨かれた石を木枠の淵に置いてみた。

改めてフレームのチカラみたいなものを感じた瞬間だった。

直線があるから強調される丸み。長方形に切り取られた空間のバランス。

その奥に見えるもの。光と翳。

こうしてフレームを写すこと自体もフレーミングである。

いかに見せるか。いかに見たいか。

空間はデザインすることができる。やりたいことができた。

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在