にんげんだモノ

昨年、10月に帰省したときに切ってきた「篠竹」。正月休みの終わりにようやく手をつけた。

パリパリになった皮を丁寧に剥がしてみると、まぁ汚いこと(泣) せっかくだけどこれは使えないなぁ。

でも、一本一本洗ってみた。

なるほど、竹の表面ってものすごく汚れているのだ。洗えばとてもきれいになる。

ここへきて俄然、竹が「素材」になった気がした。

手間暇かけて自然を加工し「道具」にしていく。とても人間っぽい時間の使い方だ(笑)

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在