秋に出る雑誌Choiceのウェッジ特集を一部担当したので、改めて「ウェッジのそもそも論」的なところに想いを馳せた夏でした。誤解されがちなバウンスの意味とか、なぜグースが評価されたのか、とか。改めて考えを巡らせたり、原稿を書きながら「ああそうか!」と気がつくことがあるなど、自分自身でも色々整理、発見ができたような気がします。
内容は変わり様がない世界ですが、これまでとは少し違う言い方(書き方)、角度でご紹介できるのではないかと思っております。
今のウェッジは何となく「万能感」にあふれていますが、そもそもはその対極である「専門性」「特殊性」にこそ存在する意味があるのです。
昔のクラブのように、バックフェースやソールに「素性」を匂わすワードを刻んだほうが良いのでは? と思います。SURE OUTやSURE ONなんて非常に明快。これを日本語バージョンにしたのが、DERUNDA/YORUNDAですね😀 そういうのってウェッジの場合はとても大事なんだと、改めて思った次第です☺️