ナイスショットの源。

21.4世紀ゴルフ㉔

今回はアドレスについてです。
アドレスは、スイングする前の準備です。この準備ができていない状態でスイングしても、思い通りのスイングをすることもショットを打つこともできません。しっかりしたアドレスを作ることでミスショットは激減します。

《21.4世紀ゴルフ的アドレスの手順》

アドレスの鉄則は下から上に作っていくことが大切です。

家を建てる時と一緒です。

土台(下半身)を作ってからその上に家(上半身)を載せるイメージです。

しっかりした土台の上でスイングしましょう。

①両足を揃えた状態で、クラブを右手一本で握ってクラブフェースをボールに合わせます。
 この時、両足の体重は足裏の母指球(親指の付け根)に乗せます。

実践ポイント:両膝頭を前に出すことなく、両膝内側でボールを挟む感じ。両足の小指だけを上にあげると自然に母子球に体重がかかります。こうすると、身体とボールとの距離が一定になるためバランスを崩さずスイングできます。

常にボールとの距離を一定にするためにアドレスは丁寧に!

②その状態を保って、ボールの位置を確認しながら両足を広げてスタンスを取ります。
実践ポイント:スタンスの幅は、振れる範囲でできるだけ広くとってください。目的は、強くスイングしてもバランスを崩さないためです。すべてのクラブで左右両足の体重配分は5:5です。ドライバーなどの長いクラブは右足に多くかけることはOKですが、ウェッジやショートアイアンで左足に体重をかけるのはNGです。理由は後々スイングのところでお話します。

ドライバーでもショートアイアン・ウェッジでも平らな地面に対しては体重配分は5対5で立つ。安定感を重視しよう。

③最後に左手を握って、両手のグリップを微調整します。その状態でスタンスの幅、位置を微調整してアドレスの完成です。

《おさらい》

プロのアドレスを作るプロセスはスタイルは違えど例外なく一緒です。アマチュアゴルファーがプロのスイングを身につけることは簡単ではありませんが、アドレスが同じことを目指すことができます。トーナメント中継や観戦で確認してみてください。

お試しを。

この記事を書いた人

伍井 佳介

伍井 佳介

Cultivator/KEISUKE GOI
おそらく、日本で一番練習しないプロゴルファー。練習しないで上手くプレーする方法を日夜考えています。広告代理店、クラブメーカー、シャフト・グリップメーカーなど会社員暦30年余り、プロゴルファー暦27年、クラブフィッテイング暦22年のハイブリッドな人生を送っています。アマチュアゴルファーの方々に、ゴルフを少しでも長く・楽しくプレーして欲しい思いから「21.4世紀ゴルフ」を提案してます。

1956年東京・池袋生まれ 
立教大学 経済学部 卒
公益社団法人日本プロゴルフ協会 トーナメントプレーヤー会員