ひとてまを省かない

乾かした杉の落葉を種火にし、薪を何本かくべ、頃合いを見て火をはずす。煙の香りも味わいのひとつ。食生活を愉しまずして余暇が楽しめるのだろうか。

簡単便利が技術の進化なのかもしれないけれど、何百年も前からの技法で炊いた白米の旨さを未だ超えることはできていない。

加減と頃合いに気を配り、ほんの数十分そうするだけで、とても美味しいご飯がいただける。

余らした時間で得たモノはそれ程価値のあるモノなのだろうか?

もっと丁寧に生きたほうが良いような気がしてやまない今日この頃である。

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー