知らないを減らす。はじめの一歩

「何これ?」と思って近づき、読んでもらうのが狙い。

目土ステーションに吸い殻が刺さっていた時、「不届き者め!」と憤慨する前に、“もしかしたら、何の砂なのか知らないのかな?”と考える。

ゴルフを始めたての若者が、セルフプレーに来た時、この砂山が何なのか知っているはずもない。乗用カートに砂入りのバケツがぶら下がっていて、これをどうするのか。知っているはずがない。

それなのに、ゴルフ場のどこにも、この砂はなんなのか、どうするのか、アナウンスされていない。そして、既存の、「知っている」人たちは「知らない」人の行動を見て腹を立てている。この状況、誰にとってもあまりよくないことだと思う。

セルフプレーが主体のコースには、とくに活用していただきたい

アウト・インのスタートホール、一番目立つ目土ステーションだけでいいから、こういう掲示があるゴルフ場が増えないかな、と常々思っていた。知らない人も、知ればやってくれる人かもしれない。最初から、目土はショットの一部だと思ってゴルフに親しんでもらえたら、コトはもっとシンプルかもしれない。

正直、知っている人に、あらためて「やってくれ」などとは1ミリも思わない。知らない人を減らして、その上で「やろうかな」という人を増やしたいだけである。

目土は誰の「仕事」か。キャディなのかプレーヤーなのか? そういう表現、思考すらも、古いものだと思う。

芝生を掘ってしまったら、砂でサッと埋めていく。そこまでがショットの一部なのだと、これからゴルフを始める人に、“最初から”思ってもらえたら最高だと思う。

5月中には販売できる予定である。ぜひ皆さんのホームコースにご提案いただきたいし、あるいは有志の方で買っていただき、コースに寄贈することなんかもご検討いただきたい。もちろん、ゴルフ場からの直接のお問い合わせも大歓迎。

本当は、無償で配って設置してもらえればいいのだろうけど、当然、そんな余裕はないし、そこまでの義理もなし😅 モノだけは作ったので、その活用はやる気に満ちた皆様にお任せしたいと思います。

 

こちらで販売を開始いたしました!

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在