序曲の前の、

2016年11月5日、ちょうど7年前の出来事。

いまは無きカラマツ林の中の進入路。

この道をあがると背筋がピンと伸びるんだよね、

若かりし頃を思い出した、

先輩のその言葉はいまでも鮮明に覚えている。

降り積もった雪がコースを白いキャンバスに変え、

グリーンやティの固定概念を消し去ってくれた。

あの日歩いたことは鮮明に覚えている。

情熱がなければ物事は動かない。

紆余曲折あったとしても、

着実に一歩前進できたのは、

情熱あるメンバーの気持ちのおかげだと、あらためて思う。

あの日の一歩に、感謝。

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー