ことしも、らいねんも、

枝下で笑ったり怒ったり、そういうゴルファーをもう200万人くらい眺めてきた。

ショートカットを阻み、枝に当たればバンカーに落ちることもある、輪厚5番の名古木。

 

大きな栗の木の下で~ あなたとわたし~ 仲よく遊びましょ~

 

今年も無事に芽を吹いた。そのうち花が咲き、全日空の頃には甘い実をつける。

輪厚が生まれた時にもう大木だった栗、これからも、ずっと。

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー