芽吹きの季節

これ、どんぐり植えたんですか? とお友達が言った。

はて? 何か植えたっけ。と少し考える。

○○とか、コナラとかじゃないですか?

あ!そうだ、信州で拾ったどんぐり、殻が割れちゃったので鉢に埋めておいたのでした!

枝ぶりが気に入って定期的に触りに行ってる、信州・松本、某所にあるコナラの木

昨年の11月、この写真を撮った時、木の下で拾ってきたどんぐりです。

この立派な木も最初はヒョロヒョロとした新芽だったのだな、と思うと、ちょっと感動です。

鉢植えの新芽が大木になることはないでしょうが、芽が苗に、苗が若木に成長できるよう見守りたい気分です。

自分自身の中で、ポッと芽吹いたアイデアなんかも、この大好きなコナラの木のように、大きく枝を広げて育てばいいな、なんてことも合わせて考えました。

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在