まぶたの裏の鮮明

瞼の裏にある鮮明な景色。それは人それぞれで他人と共有はできないもの。

ふと目を閉じた時に見えるものを「見て!見て!」といったとて、である。

それって、世の中の「ほとんど」なんじゃないかと最近思う。

この打感いいよね、この音いいよね、この風、気持ちいいよね、冬の匂いが好きだ…。

「ねぇ!あなたもそう感じるでしょ?」と言ったとて、である。

ほとんどのコトは「共感を必要としない」と言った方がいいだろうか。

こういう頭の中にあるものを書き出して、しかもこんなところにアップするということも読んだ人に「そうだ、そうだ」と言ってもらいたいのだろうな。このあと、ご丁寧に「雑文を書きました!」とお知らせするわけだから、言い逃れはできまい。

ほとんどのコトは「共感される必要なんてない」のにね。そして「なんか難しいね」って言われちゃうんだ。でも、書くんだよな。

 

 

 

この記事を書いた人

CLUBER

Cultivator/ Yoshiaki Takanashi
ゴルフの雑誌作りに携わって20余年。独立起業してから5年が過ぎたモノ好き、ゴルフ好き、クラフト好き、信州好きな、とにかく何かを作ってばかりいる人間です。
ポジション・ゼロ株式会社代表/CLUBER BASE TURF & SUPPLY主宰/耕す。発起人
記述は2018年現在