
青木功のエースパターといえば、ファーストフライト社の「SILENT PONG(サイレント・ポン)」が有名だ。でも、なんで「サイレント」なんだろうと思っていたが、「PONG(ポン)」もあるとなれば話が早い。「ポン」はソールのフェース際にスリットが入っていてボールを打つと金属音がする。PINGの1AやANSERのようなキン音ではない。ナイキのSQ5900ドライバー的なポケ音だが、確かに大きな音が鳴る。
これからしたらスリットのない「サイレント・ポン」は、確実に静かである。
悪があるから善が生まれる。日陰の辛さを知るからこそ日向のありがたみがわかる。大きい打球音があるから、サイレントに感じる。一事が万事、そういうことである。
最初、PONGとなったからPINGにならって「ポンパター」と名付けたのだろうが、ちょっと不快だよねってことになって、音を消そうかねとなった。そして「サイレント・ポン」ができた。どうだ、これで満足だろ?と。確かに世界の青木が使ったのだから音を消したのは大正解だ。でも、PONG音のしないパターはそもそもPONGなのかい?
それを言ったらPINGだってもうピーンって音はしないか(笑)
