時が紡ぐもの

樽の中でおきていることを想像しながら育む喜び、焦る必要はないだろう

 

天使の取り分は地域性による

まるで年貢米のような話だけれど

地の利は大切だ

 

寒暖差が穀物の旨味を生み出すように

地域に育まれてきたにはちゃんとした理由がある

そこを端折っては駄目な理由もたぶんある

 

何を封じ込み 何を抽出し 何を育み 何を放出するのか

方程式では説明できないことがある

急ぐとろくなことは無い

遠回りの人生を慰めるように

そう思う

 

潮風も風景もスコットランドを思い出させるような場所だけれども、ただコピペするだけでは不足するものがある。

 

 

この記事を書いた人

八和田徳文

Cultivator/Norifumi Yawata
ゴルフの仕事に携わって四半世紀。ゴルファーの一人として、ゴルフコースデザイナーの一人として、ゴルフに纏わる想いを綴ります。肩の力を抜いて愉しめばゴルフはもっと面白いはず。
ゴルフコース設計家・ゴルフ文化愛好家・芝生管理アドバイザー